いわゆるはやり目のことで、強い伝染力を持つウイルスの一種であるアデノウイルス(夏風邪の原因) の、主にアデノウイルス8型(ほかに19型など)という感染力の強いウイルスが原因です。この病気は一般の結膜炎と違い、症状が非常に強く、 目ヤニや充血、腫れ、痛みも伴いますが、通常は発病後10日ぐらいで軽くなります。
結膜炎が治りかけるころに、角膜(黒目の部分)に点状の小さな濁りが出ることがあります。これはそのうち自然に消えてなくなります。 しかし濁りが瞳にかかると、それが消えるまで視力が低下することもあります。また、結膜炎がひどい場合には、 あとでドライアイになったり結膜に瘢痕〈はんこん〉を残すこともあります。 いずれも眼科でしばらく治療が必要です。